C105 カブ キャブレター分解

C105のキャブレターをばらしてみました。現在のモノとだいぶ違いますね。

この写真を見て、どこが何をするかパッとわかったらすごいです。

キャブレターの仕事を簡単に言えば・・・

ガソリンと空気を計量し、それら計量したものを混ぜ合わせ

エンジンが必要とする量を供給する。電気仕掛けでもなく

空気の流れ(流速)を利用しこれらを行なうキャブレターを

作った（考えた）人はすごい！

C105 キャブレターリペアキット

久々の更新！

更新はせずとも作業はしてます、ちゃんと（？）。

今はバラしたエンジンの清掃作業中です。

ガスケットは硬化しへばり付き、オイルはヘドロと化しています。

このエンジン何故かシルバーに塗装されています。

パーツクリーナーを吹くと溶け落ちてきれいなアルミの地肌が出てきます。


これと同時にモノの手配も進めてます。

エンジンのガスケットキットはアファムジャパンさんがC100用を

出していたので、これを流用しようかと思い購入(タイ製？)。

キャブレターのガスケットは岸田精密工業株式会社さんが

作っているらしいので問い合わせたところ、

直販はしていないと言うことで代理店の山之内キャブレターさん

を紹介してくれました。近々、連絡予定です。

C105 クランクケースあけました。

エンジンオイルって、古くなると発酵して（？）お酒になるんですね！キツい紹興酒のような、高麗人参の入った焼酎のような、ものすごい臭いが家中に立ち込めてました。

これ、開けてどーするんでしょうね？